卓球トップ選手が沖縄に集結 日本リーグ優勝決定T 那覇で9・10日開催 2017/12/6(水) 10:05配信

来場を呼び掛けた県卓球協会の当間嗣秀理事長(右)と、垣花篤副理事長=沖縄タイムス社 日本卓球リーグの内閣総理大臣杯プレーオフ「JTTLファイナル4」が9、10の両日、那覇市民体育館で県内初開催される。同リーグの年度チャンピオンを決める大会で、実業団のトップ選手をそろえた男女各4チームが熱戦を繰り広げる。県協会の当真嗣秀理事長と垣花篤副理事長が5日、沖縄タイムス社を訪ね、来場を呼び掛けた。
「ファイナル4」に出場するのは、男子が東京アート、協和発酵キリン、シチズン時計、リコー。女子はアスモ、日本生命、サンリツ、中国電力。
トーナメント戦で9日に男女の準決勝までを行い、10日は男女の決勝を予定している。いずれも午前10時に試合開始の予定。
当真理事長は「国内のトップ選手が出場し、高いレベルの試合が展開される。いろんなプレースタイルの選手が集まることで小中高生らに刺激を与え、大いに学ぶ機会になる」と大会をPRした。
前売り一般千円(当日1600円)。中高生は500円(同800円)。小学生以下は無料。全席自由。問い合わせは県協会、電話098(932)9198。