【NBA】クリスタプス・ポルジンギス、愛称『ユニコーン』に困惑「意味が分からなかった」

【NBA】クリスタプス・ポルジンギス、愛称『ユニコーン』に困惑「意味が分からなかった」 2017/12/5(火) 7:30配信 バスケット・カウント 【NBA】クリスタプス・ポルジンギス、愛称『ユニコーン』に困惑「意味が分からなかった」 ポルジンギスといえば『ユニコーン』というイメージが浸透した ケビン・デュラント命名「NBAのユニコーン」写真=Getty Images


カーメロ・アンソニーの移籍に伴い、NBA3シーズン目にしてニックスのエースとなったクリスタプス・ポルジンギスは、ここまでキャリア最高のシーズンを送っている。

221cmという長身ながら優れた技術も備える彼の愛称は、『ユニコーン』だ。このニックネームを命名したのがウォリアーズのケビン・デュラントであることは、あまり知られていない。

2016年にデュラントが「彼はプレーの判断が正しいし、シュートを決める技術もある。ディフェンスもうまい。7フッターなのに3ポイントシュートも打てる。非常に稀な存在だし、ブロックショットも上手い。まるでNBAのユニコーンだ」と語って以来、ポルジンギスといえば『ユニコーン』というイメージが浸透した。

デュラントのコメントを聞けば、非常にセンスのあるネーミングなのだが、ラトビア出身のポルジンギスは、初めて『ユニコーン』と呼ばれた時に、意味を理解できなかったという。ポルジンギスは人気司会者ジミー・ファルホンの番組に出演した際、当時の率直な気持ちを語った。

「初めて聞いた時は困惑したんだ。『何それ!?』とね」

「その時には、『ユニコーンってポニーテールの馬だっけ? どういう意味なんだ?』と思ったよ。それから周りが意味を説明してくれて分かった。デュラントは、僕が珍しい存在だと言いたかったんだよね。彼のような選手から褒めてもらえてうれしかった」

ニックスは、開幕からキャリアベストのポルジンギスらの活躍もあり、現在11勝11敗で東カンファレンス9位につけている。そのポルジンギスは右足首の捻挫で3日のマジック戦を欠場したが、5年ぶりのプレーオフ進出を実現するには、今後も『ユニコーン』の活躍が欠かせない。
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