バルサ 期待の16歳MFイケル・サン・ヴィセンテ獲得!フベニールBに加入予定 2017/12/4(月) 21:31配信

オサスナで試合に出場する期待の新星イケル・サン・ヴィセンテ[写真/Twitter on @iker5sanvii] イケル・サン・ヴィセンテが近日中にFCバルセロナの選手になる。
16歳のイケルはオサスナを離れ、デニス・シルバが監督を務めるバルサのフベニールBに加入する。
12月3日日曜日のナバーラのメディアによれば、バルサはオサスナの役員たちに数日前から金銭面についての契約をすませるために接触していたが、オサスナ側は交渉を拒否していた。
これを踏まえて、イケルは移籍金0円でバルサに加入することになる。16歳までは毎年選手の契約が更新されることになるが、16歳で初めてのプロ契約を結べ、オサスナはこれを求めている。
イケルはオサスナの下部組織でトレーニングを行っており、チームは同選手に対してもう1シーズンの延長と移籍金の設定を求めている。しかし、同選手はこの提案を拒否している。
SPORTは9月の段階でバルサがイケルに興味を示していることを報道している。なお、レアル・マドリードとユベントスも同選手には興味を示しているものの、バルサのマシアの提案が最も興味深いものである。彼がバルサに加入することで、同じ代理人を持つロベルト・ナバーロとのコンビが再び結成されることになる。
エリック・ガルシアをマンチェスター・シティに放出したバルサは、イケル獲得を熱望している。
エリック・ガルシアはシティでキャプテンを務めており、すでにユースリーグにも出場している。
さらに、イケルだけがバルサの下部組織が獲得を願っている選手ではなく、他にも2人ほど獲得に向けて着実に動いている。
(文:ALBERT ROGE)