混合複 渡辺・東野組初V 日本総合バド 2017/12/4(月) 9:48配信

バドミントンの全日本総合選手権最終日は3日、東京・駒沢体育館で各種目の決勝が行われ、福島県の富岡高出身選手が好成績を収めた。混合ダブルスは渡辺勇大(ゆうた)選手(20)・東野有紗選手(21)=日本ユニシス、いずれも富岡高出身=組が、小林優吾選手(22)=トナミ運輸、富岡高出身=・志田千陽選手(20)=再春館製薬所=組を2−1で下し、初優勝した。
男子ダブルスは遠藤大由選手(30)=日本ユニシス=・渡辺勇大選手組が保木卓朗選手(22)・小林優吾選手(22)=トナミ運輸、いずれも富岡高出身=組に2−1で勝利し、初優勝を飾った。渡辺選手はダブルスの男子と混合で2冠を達成した。
女子シングルスは大堀彩選手(21)=トナミ運輸、富岡高出身=が世界ランキング2位の山口茜選手(20)=再春館製薬所=に1−2で敗れ、準優勝した。
女子ダブルスは福島由紀選手(24)・広田彩花選手(23)=再春館製薬所=組、男子シングルスは武下利一選手(28)=トナミ運輸=が制した。