五輪=ロシア重量挙げ選手、ドーピング疑惑で資格停止に 11/14(火) 12:33配信

11月13日、国際ウエイトリフティング連盟は、ドーピング違反の疑いがあるとして、ロシアのルスラン・アルベゴフ(写真)を暫定的に資格停止処分としたと発表。ロンドンで2012年8月撮影(2017年 ロイター/Dominic Ebenbichler) [モスクワ 13日 ロイター] - 国際ウエイトリフティング連盟(IWF)は13日、ドーピング違反の疑いがあるとして、ルスラン・アルベゴフ(ロシア)を暫定的に資格停止処分としたと発表した。
アルベゴフは2012年ロンドン五輪、男子105キロ超級の銅メダリスト。
ロシア、中国、トルコ、ウクライナなど9カ国の重量挙げチームは、2008年、2012年五輪でのドーピング違反により、国際大会での1年間の出場禁止処分を受けている。
IWFは度重なるドーピング違反を理由に、2016年リオデジャネイロ五輪ではロシアの重量挙げチームを出場禁止とした。